|ケーススタディ|
2018/03/28
実際に地震が発生し、会社も家族も友人も本人の安否が心配、なのにメールの反応がない。実際は、被災を免れて無事であったという話を時々耳にします。
多くの場合、安否確認メールが何度も届いていることを知らず、かなり後になってから気付いたというケースがほとんどです。このようなことを避けるために、定期的に防災訓練をしましょう!
実際に災害が発生したときには、どんなメールが来るのか、管理画面での表示はどうなるのか?平常時に確認することができるように、『安否LifeMail』には訓練メール機能を標準で実装しています。
管理者は、管理画面で訓練する時間を予約しておくと、指定時間に地震発生を想定したメールが一斉配信されます(※これは訓練です。という表示付き)。
利用者は、受信した訓練メールの内容に従うと、実際の災害発生時と同様の安否状況の確認画面が表示され、ご自身の安否状況が報告できます。
管理画面では、返信内容から利用者の安否状況を一覧で確認することもできますし、返信がない利用者には訓練メールを再送することもできます。
防災訓練は、事業継続の観点からとても重要です。このような訓練を定期的に行うことをお勧めします。