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CASE STUDY

|ケーススタディ|

利便性の落し穴に学ぶ

2018/06/15

こんな”時”に安否LifeMail|安否確認システム 安否LifeMail

安否確認の返信がない社員に自動再送、ちょっと待って‼

緊急時こそ連絡手段の選択が大切

安否確認システムの多くはメールによって安否を連絡することで安否状況を把握しています。
一部の社員が返信をしてこない場合、単に返信をしていないか、被災している可能性があり、この社員たちにメールを再送し、返信を促します。一部の安否確認システムには、安否確認の返信がない社員に対し、一定時間ごとにメールを再送する機能を搭載しているものもあります。
一見便利そうなこの機能には二つの問題があります。

迷惑メール判定

30分ごと、1時間ごと、といった、等間隔で大量の自動メール送信は、まさに迷惑メール業者の送信方法と同じです。
携帯キャリアは、メールの内容で迷惑メール業者か否かを判断するわけではなく(そんなことは不可能です)、その送信方法で判断します。
従って非常時にもかかわらず、迷惑メールと判断され、接続を長時間にわたって切られる可能性が極めて高くなります。

安否確認システム自身がネットワーク混雑の原因になる

大地震発生時の情報は、一般に修正報が多数出され、その後、津波情報が出されたり、また余震も続きます。
その都度大量のメールを長時間にわたって、繰り返し自動再送を続ければ、そのこと自体がネットワークの混雑を招く可能性があります。
インフラは、本来互いに譲り合って使うものです。
「安否LifeMail」の再送は、敢えて再送ボタンを押すことで発信される、手動再送機能としています。
返信状況を確認しながら、必要な状況を見極めて再送をかけることで、一定時間ごとの配信を避け、また多数の情報が交錯的に流れる中で、最小限の再送回数で済ませられるようにしているのです。


安否確認メール再送画面
安否確認メール再送画面