緊急事態に直面した企業が事業を継続するための計画

BCPは「Business Continuity Plan」それぞれの単語の頭文字をとって略したものです。

Business

仕事や事業、職業などの意味

Continuity

続きや連続、継続といった意味

Plan

計画や案、やり方といった意味

BCPとは、緊急事態が起きた際に、企業が「事業」を「継続」する「計画」を立てる「事業継続計画」という意味になります。
自然災害、事件、テロといった緊急事態が起きた際に、事業資産への被害を最小限に抑え、中核となる事業を継続させ、事業全体を早急に復旧させるため、平常時から緊急事態に備えたさまざまな対策や方法を計画しておくことが「事業継続計画」となります。

安否確認システム「安否LifeMail」を導入してBCP「事業継続計画」の対策に役立てる

災害からの被害を未然に防ぐ防災計画とは別に、BCPは災害などで実際に被害が生じた後の、企業の事業継続や早急復旧を目的としています。

安否確認システムの「安否LifeMail」は、地震や津波の到達による自動安否確認機能に加え、業務連絡機能を使い、被災状況の確認、復旧指示の通達などが行えます。
新型コロナウイルスなどの感染症では、業務連絡機能や新型インフルエンザ状況確認機能を使い、日々の検温確認や自宅療養中の従業員に対する罹患状況の確認に利用できます。
テレワークを導入している企業の従業員に対しては、安否確認に加え、業務連絡の一斉送信やアンケート集計などが行えます。
また、台風情報や警報・注意報などの受信も行えるため、災害情報を利用した事前準備や社内ルールの策定にも利用できます。

これら安否LifeMailの機能を組み込んだ上での事業継続計画を立てることで、BCPの対策に役立てることが可能です。